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へずまりゅうのWikipedia風プロフィール完全版 - 経歴・事件・現在の活動まで徹底解説

へずまりゅうのWikipedia風プロフィール完全版 - 経歴・事件・現在の活動まで徹底解説

あなたは「へずまりゅうって結局どんな人なの?」と思ったことはありませんか?結論、へずまりゅうは元迷惑系YouTuberから現在は社会貢献活動に取り組む人物です。この記事を読むことで彼の本名や経歴、逮捕歴、現在の活動まで全てがわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。

1. へずまりゅうのWikipedia風基本プロフィール

本名・年齢・出身地の詳細情報

へずまりゅうの本名は原田将大(はらだ しょうた)です。

1991年5月9日生まれで、2025年現在34歳となります。

出身地は山口県防府市で、現在も故郷への愛が非常に強く、動画内では「山口県最高じゃ!」と叫ぶ姿がよく見られました。

活動名については複雑な変遷があり、2024年12月に一度本名の「原田将大」に改名しましたが、2025年1月に家族から「本名での活動を辞めてほしい」と言われ、再び「へずまりゅう」に戻した経緯があります。

この名前の変更は、過去の迷惑行為による悪名を払拭したい気持ちと、家族への配慮という複雑な心境を表しています。

身長・体重・学歴などの基本データ

へずまりゅうの身長は181cm、体重は約130kgという大柄な体格です。

BMIは40を超えており、かなりの巨漢として知られています。

血液型はO型で、学歴については徳山大学経済学部ビジネス戦略学科を卒業しています。

同大学の偏差値は51程度で、平均的な学力レベルの大学です。

高校については山口県内の鴻城高校を卒業しており、サッカーのスポーツ推薦で入学した経歴があります。

実は学生時代はスポーツマンで、特にレスリングでは国体やインターハイにも出場した実績を持っています。

右肩の怪我により競技を断念することになりましたが、この挫折体験が後の人格形成に大きな影響を与えたと本人が語っています。

家族構成と現在の結婚生活

へずまりゅうは2023年7月6日に「しーちゃん」と呼ばれる女性と結婚式を挙げました。

妻の本名は公表されていませんが、「しーちゃん」というあだ名から「しずく」「しほ」「しずか」などの名前が推測されています。

2人の馴れ初めは、妻が元々へずまりゅうのファンだったことから始まります。

2022年3月に交際をスタートし、わずか1か月後にプロポーズという電撃的な展開でした。

妻は彼のホームレス生活時代に会いに行き、多額の金銭的支援を行うなど、献身的にサポートしていました。

結婚式では青汁王子やDJ社長が証人として立ち会い、話題となりました。

現在は夫婦でSNSでの発信を続けており、2024年3月には結婚1周年を迎えたことを報告しています。

2. へずまりゅうの逮捕歴と事件の全容

過去6回の逮捕歴と各事件の詳細

へずまりゅうは過去に6回の逮捕歴があることを自ら明かしています。

最初の逮捕は2017年で、YouTuber活動を始める前から問題行動があったことが判明しています。

その中でも確認されている事件として、母校である徳山大学のレスリング部部室に侵入し、レスリングシューズ3足を盗んだ窃盗事件があります。

この事件では本人が容疑を認めており、報道でも「再逮捕」と表記されていることから、これ以前にも逮捕歴があったことが分かります。

YouTube活動中の逮捕としては、2020年の魚の切り身窃盗事件と、同年のアメ村でのTシャツ偽物事件が最も有名です。

これらの事件はいずれも動画撮影を目的とした確信的な犯行であり、注目を集めるための手段として法律を軽視していた実態が浮き彫りになりました。

魚の切り身窃盗事件の経緯と判決

2020年5月、愛知県岡崎市のスーパーマーケットで発生した事件が、へずまりゅうの代表的な犯罪として知られています。

この事件では、会計前の魚の切り身をその場で開封して食べ、空になった容器をレジに持参して「すいません食べてしまいました。腹減ってて」と会計を行いました。

この様子を撮影し「店の商品、会計前に食ってやったぜー」というタイトルでYouTubeに投稿したことで発覚しました。

動画を発見した店長が愛知県警に相談し、7月11日に窃盗容疑で逮捕されました。

2021年8月27日、名古屋地裁岡崎支部で懲役1年6か月、保護観察付き執行猶予4年の有罪判決が言い渡されました。

弁護側は「すぐに会計した」として無罪を主張しましたが、裁判官は「許されないと知りながら陳列商品を会計前に食べた」と判断しました。

この判決は迷惑系YouTuberの行為に対する司法の厳しい姿勢を示すものとなりました。

アメ村偽物Tシャツ事件と威力業務妨害

2020年5月1日、大阪市中央区西心斎橋のアメリカ村にある衣料品店で発生した事件です。

へずまりゅうは有名ブランドのTシャツ(販売価格1万1千円)を購入した後、店に戻って「これ偽物でしょ」と店員に罵声を浴びせました。

実際にはTシャツは本物でしたが、返品を迫る様子を撮影してYouTubeに投稿しました。

この行為により店舗の業務が妨害され、信用も毀損されたとして、10月16日に威力業務妨害と信用毀損の容疑で逮捕されました。

この事件では共犯者として「わたきん」という YouTuberも同時に逮捕されています。

動画は数日で50万回近く再生され、単純計算で数万円の収入が発生していたと推定されます。

この事件は迷惑行為が収益に直結する構造の問題を浮き彫りにしました。

コロナ感染拡散問題と社会的影響

2020年7月の逮捕後、へずまりゅうの新型コロナウイルス感染が確認され、社会的な大問題となりました。

逮捕前の行動を振り返ると、激しく咳き込みながら「……コロナ」と呟く動画を配信していました。

自身の症状を自覚しながらも山口県内を移動し続け、複数の人と接触していた可能性が指摘されました。

山口県内で発生した感染者3人のうち2人が、へずまりゅうとの接触が原因だったのではないかという疑惑も浮上しました。

この事態を受けて山口県の村岡嗣政知事が記者会見で「いったいなんてことをしてくれるんだ」と名指しで激怒する事態となりました。

コロナ禍という深刻な状況下での無責任な行動は、地元住民や全国の人々から強い批判を浴びました。

この問題により彼は「Covidiot」(コロナ+イディオット)と呼ばれ、社会的制裁を受けることになりました。

3. へずまりゅうの迷惑系YouTuber時代の活動

有名YouTuberへの凸撃とメントスコーラ強要

へずまりゅうの迷惑系YouTuberとしての活動スタイルは、有名YouTuberにアポなしで突撃し、強引にコラボを迫るというものでした。

この手法は「凸待ち」と呼ばれ、元々はニコニコ動画で定着していた文化をYouTubeに持ち込んだものです。

特に「メントスコーラ」という、コーラにメントスを入れて吹き出させるネタを強要することが多く、これが彼の代名詞となりました。

「山口県から来ました、へずまりゅうです!コラボレーションお願いします!」という決まり文句で突撃していました。

主な凸撃対象には以下のような著名YouTuberが含まれます:

  • はじめしゃちょー
  • ラファエル
  • シバター
  • よりひと
  • 禁断ボーイズ
  • 朝倉未来
  • コレコレ
  • てんちむ

これらの突撃は相手の迷惑を一切考慮しない一方的なもので、多くのYouTuberから法的措置を検討されていました。

シバター一家襲撃事件と家族晒し問題

2020年6月に発生したシバター一家への突撃事件は、へずまりゅうの迷惑行為の中でも特に悪質とされています。

へずまりゅうはシバターの自宅に無断で押しかけ、妻子が在宅していたにも関わらず撮影を強行しました。

シバターは家族のプライバシーを徹底的に守って活動していたため、この行為に激怒し、激しい取っ組み合いに発展しました。

さらに悪質だったのは、へずまりゅう側のカメラマンが赤ちゃんを抱いた妻を執拗に追いかけ回したことです。

「ヤバいですよ旦那さん」「旦那さん浮気してる可能性ありますよ」などと心ない言葉を投げかけました。

シバターは動画を公開しないよう懇願しましたが、へずまりゅうはこれを無視し、6月1日に『シバター妻子に凸ってみた』というタイトルで、モザイクなしで公開しました。

この行為は一般人である家族を巻き込んだ重大なプライバシー侵害として、YouTubeコミュニティから強い非難を浴びました。

シバターは後に「今まで見てきた人間の中でいちばん邪悪でした。純粋な悪でした」とコメントしています。

首里城復興寄せ書き破壊事件

2020年1月、沖縄県の首里城公園で発生した事件は、へずまりゅうの社会性の欠如を象徴する出来事として記憶されています。

2019年10月31日の火災で首里城が全焼した後、復興を祈願して設置されたメッセージボードに多くの人が寄せ書きをしていました。

へずまりゅうはこの神聖な場所で、他の人の寄せ書きの上から大きく落書きをし、メッセージボードを破壊しました。

この行為は復興を願う地元の人々や全国からの善意を踏みにじる行為として、激しい怒りを買いました。

SNSでは「拡散希望」のハッシュタグ付きで情報が拡散され、炎上状態となりました。

事件が発覚した翌日の午前中には、情報提供を受けてメッセージボードが撤去される事態となりました。

この事件は単なる迷惑行為を超えて、文化的価値を軽視し、被災地の復興への願いを冒涜する行為として社会問題化しました。

復興支援の象徴的な場所での破壊行為は、彼の行動が単なる再生数稼ぎを超えた深刻な社会的影響を与えることを示しました。

その他の悪質な迷惑行為一覧

へずまりゅうの迷惑行為は上記以外にも多岐にわたり、その悪質性は年々エスカレートしていました。

エド(エ.COM)への突撃では、靴を汚したり、マスクを剥ぎ取ったり、不快な言葉を投げかけるなどの暴力的行為に及びました。

この事件ではカメラマンも怪我を負う事態となり、エドが被害届を提出することになりました。

渋谷スクランブル交差点では他の迷惑系YouTuberと共に布団を敷いて寝そべり、交通の妨害を行いました。

電車内でのトラブルも頻発しており、2024年11月には「危うく逮捕され人生が終了するところだった」と告白しています。

以下のような行為も確認されています:

  • 店舗での無許可撮影と営業妨害
  • 公共交通機関での迷惑行為
  • 一般人への無断撮影と晒し行為
  • 他YouTuberのイベント妨害
  • 違法駐車の常習化

これらの行為は全て動画のネタとして行われており、社会的責任を完全に無視した自己中心的な姿勢が一貫していました。

4. へずまりゅうの現在の活動と収入源

奈良県移住と鹿保護パトロール活動

2025年1月20日、へずまりゅうは奈良県奈良市に住民票を移し、新たな人生をスタートさせました。

現在の主な活動は奈良公園での鹿保護パトロールで、観光客が鹿に危害を加えることを防ぐボランティア活動に従事しています。

この活動は完全に無償で行っており、過去の迷惑行為への反省と社会貢献への転換を象徴しています。

具体的には鹿煎餅の適切な与え方を観光客に指導したり、鹿を傷つける行為を発見した際の注意喚起を行っています。

2025年1月21日には奈良公園の鹿煎餅店と観光客の間でトラブルが発生した際の仲裁も行いました。

しかし、この新生活にも困難が伴っており、3月13日には奈良公園で発見されて自宅住所を特定され、SNSで晒される被害に遭いました。

住所特定により「このままでは奈良に住めなくなります」と不安を吐露する事態となっています。

それでも鹿保護活動への意欲は衰えず、「日本を明るくする活動」として継続する意志を示しています。

月収200万円の内訳とスポンサー契約

2025年3月、YouTuberヒカルの番組に出演した際、へずまりゅうは現在の収入源について詳細に明かしました。

最大の収入源は福岡のキャバクラグループとの広報契約で、月3日間の出勤などで月100万円を受け取っています。

この大型スポンサー契約にはヒカルも「ええええ!大型スポンサーついとる」と驚きを隠せませんでした。

TikTokからの収入も複数あり、動画投稿で月30万円、ライブ配信で月50万円を稼いでいます。

X(旧Twitter)での収益化により月3万円、TikTokの動画コンサルタント業務を3社から受注し月20万円を得ています。

総額では「全部で200万円前後」という高収入を維持しており、過去の悪名が逆に商業的価値を生んでいる皮肉な状況です。

ただし、「へずまりゅうが理由で何度も審査落ちしています」と語っており、過去の行為が現在も影響を与え続けています。

この収入により奈良での新生活と社会貢献活動を支えているのが現状です。

格闘技挑戦と政治活動の経歴

へずまりゅうは2021年9月、「本気で格闘家を目指したい」と宣言し、新たな挑戦を始めました。

素人格闘技エンタメイベント『HATASHIAI vol.23』でリングデビューを果たしましたが、結果はTKO負けでした。

この格闘技挑戦は過去のレスリング経験を活かした新たな道への模索でもありました。

妻も格闘技に挑戦しており、「BreakingDown」で坂口杏里と対戦し話題となりました。

政治活動では2021年10月7日、参議院山口選挙区補欠選挙に「NHKと裁判してる党」公認で立候補しました。

選挙の動機は「県民みんなに謝罪したい。罪を犯しても復活できる国にしたい」というものでした。

結果は落選でしたが、6809票を獲得し、一定の支持があったことを示しました。

公約には「すべてのSNSからの引退」も含まれていましたが、現在も各種SNSで活動を続けています。

これらの挑戦は過去の迷惑行為からの脱却と、新たな自分探しの過程として位置づけられています。

2025年最新の近況と今後の展望

2025年に入ってからのへずまりゅうは、明らかに過去とは異なる方向性を示しています。

能登半島地震では現地でボランティア活動を行い、災害支援に積極的に参加しました。

4社から契約解除を受けながらも、奈良での鹿保護活動に専念する姿勢を見せています。

健康面では新たな病気の診断を受けており、「激痛が走る」「最悪なことになった」と健康不安を抱えています。

住所特定問題に対しては「民事訴訟を検討させていただきます」と法的措置を示唆し、正当な手段での解決を図る姿勢を示しています。

今後の展望として、過去の「へずまりゅう」という悪名を「良い名前に変換します」と宣言しています。

社会貢献活動を通じて過去の贖罪を果たし、真の意味でのセカンドチャンスを掴もうとする意志が見えます。

ただし、過去の行為による社会的制裁は今も続いており、完全な社会復帰には時間がかかると予想されます。

それでも現在の活動は確実に社会にプラスの影響を与えており、真の更生への道筋を示していると言えるでしょう。

まとめ

この記事を通じて、へずまりゅうの人生について多くのことが分かりました。主要なポイントをまとめると以下の通りです:

  • 本名は原田将大、1991年5月9日生まれの山口県防府市出身で現在34歳
  • 徳山大学経済学部卒業、学生時代はレスリングで国体・インターハイ出場の実績
  • 過去に6回の逮捕歴があり、迷惑系YouTuber時代は数々の社会問題を引き起こした
  • 2020年の魚の切り身窃盗事件で懲役1年6か月執行猶予4年の有罪判決
  • シバター一家襲撃、首里城寄せ書き破壊など悪質な迷惑行為を繰り返した
  • 2023年に結婚し、現在は妻「しーちゃん」と夫婦生活を送っている
  • 2025年1月に奈良県に移住し、鹿保護パトロール活動に従事
  • 現在の月収は約200万円で、キャバクラグループとの契約が主な収入源
  • 格闘技挑戦や政治活動を通じて社会復帰を模索している
  • 過去の迷惑行為への反省から社会貢献活動に転換している

へずまりゅうの人生は、ネット時代の光と影を象徴する複雑な物語です。過去の過ちは決して許されるものではありませんが、現在の社会貢献活動への転換は評価すべき変化と言えるでしょう。誰にでもセカンドチャンスはあります。彼の今後の歩みが真の更生となることを願い、私たちも建設的な視点で見守っていきたいものです。

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