あなたは「日本好配当リバランスオープン2への投資を検討しているけれど、本当に良いファンドなのか分からない」と悩んでいませんか?結論、日本好配当リバランスオープン2は高配当株に投資し毎月リバランスする運用スタイルが特徴の投資信託です。この記事を読むことで運用実績や手数料、メリット・デメリットがわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。
Contents
1.日本好配当リバランスオープン2とは?基本情報と特徴

日本好配当リバランスオープン2の運用方針
日本好配当リバランスオープン2は、SBI岡三アセットマネジメントが運用する国内株式型の投資信託です。
このファンドは国内の金融商品取引所に上場している株式を主要な投資対象としています。
運用の目標は投資信託財産の成長を図ることであり、積極的な運用を行っています。
2024年3月15日に設定され、償還日は2045年3月7日となっています。
高配当株に投資する仕組み
このファンドの最大の特徴は高配当利回りの株式に集中投資する点です。
具体的には、日経500種平均株価採用銘柄を予想配当利回りの高い順にランキングし、上位の70銘柄程度を投資対象としています。
ただし、財務内容や流動性を勘案して投資対象銘柄から除外することもあります。
高配当株への投資により、値上がり益だけでなく配当収入も期待できる運用となっています。
毎月リバランスする運用スタイル
日本好配当リバランスオープン2の独自性は毎月のリバランスにあります。
組入銘柄の見直しと各銘柄の組入比率の調整を原則として1ヵ月ごとに行います。
これにより、常に配当利回りの高い銘柄に投資できる状態を維持しています。
市場環境の変化に応じて柔軟にポートフォリオを調整できることが強みです。
日経500種採用銘柄から選定
投資対象となる銘柄は日経500種平均株価の採用銘柄に限定されています。
日経500種は東証プライム市場を代表する500銘柄で構成されており、日本を代表する大型優良企業が中心です。
投資にあたっては、各銘柄への資産配分が概ね等金額投資となることを目標に運用を行います。
この等金額投資により、特定の銘柄に偏ることなく分散投資を実現しています。
2.日本好配当リバランスオープン2の運用実績を分析

基準価額の推移
2025年8月26日時点での基準価額は11,507円となっています。
設定時の基準価額が10,000円であることを考えると、設定来で約15%の値上がりを示しています。
基準価額は市場環境や組入銘柄の株価変動によって日々変動します。
過去のチャートを見ると、株式市場全体の動きに連動しながらも高配当戦略の効果が表れています。
トータルリターンと騰落率
2025年8月末時点での1年間のトータルリターンは+20.65%と高い水準です。
リスク(標準偏差)は15.36%で、シャープレシオは1.27となっています。
シャープレシオが1を超えていることから、リスクに見合ったリターンが得られていると評価できます。
ただし、これらの数値は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。
他の投資信託との比較
国内株式型の投資信託の中では、比較的良好なパフォーマンスを示しています。
金融庁が発表するアクティブファンドのトータルリターン平均が約20.9%であることと比較すると、平均的な水準と言えます。
高配当株に特化した戦略により、市場全体とは異なる値動きをすることもあります。
他のファンドと比較する際は、運用方針やリスク水準の違いも考慮する必要があります。
純資産総額の動向
2025年9月3日時点での純資産総額は776億円となっています。
設定から比較的短期間で大きな資金が集まっており、投資家からの注目度の高さがうかがえます。
純資産総額が大きいことは、ファンドの安定性や流動性の面でプラスに働きます。
ただし、資金流出入の状況も確認が必要で、直近1ヵ月では29億円の資金流出が見られます。
3.分配金の実績と今後の見通し

これまでの分配金実績
日本好配当リバランスオープン2は年4回の決算で分配金を支払う方針です。
2025年6月9日の直近分配金は1万口あたり40円(税引前)となっています。
分配金は収益分配方針に基づいて決定され、運用状況によって変動します。
分配金再投資コースを選択した場合、分配金は自動的に再投資されます。
分配金利回りの水準
分配金健全度(1年)は75.97%となっており、比較的健全な水準です。
分配金健全度が高いということは、運用収益の範囲内で適切に分配されていることを示します。
高配当株に投資しているため、配当収入を原資とした分配が期待できます。
ただし、分配金が必ず支払われるわけではなく、運用状況によっては分配金が出ない場合もあります。
分配金の安定性
分配金額は運用成績や市場環境によって変動します。
高配当株への投資戦略により、配当収入が安定的に得られる可能性があります。
一方で、株価下落時には分配金が減額されるリスクもあります。
長期的な分配金の安定性を見極めるには、今後の実績を継続的に確認することが重要です。
4.手数料とコストの詳細

購入時手数料
多くのネット証券では購入時手数料は無料(ノーロード)となっています。
ただし、購入する販売会社によっては手数料がかかる場合があり、最大で3.3%(税込)となっています。
IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)を通じて購入する場合は、別途手数料が設定されることがあります。
購入前に、自分が利用する販売会社の手数料を必ず確認しましょう。
信託報酬(運用管理費用)
信託報酬は年0.913%(税込、税抜0.83%)です。
この費用は保有期間中、日々の純資産総額から差し引かれます。
アクティブ運用の投資信託としては標準的な水準と言えます。
信託報酬は運用会社、販売会社、受託会社の3者に配分されます。
その他の費用
信託報酬以外にも、監査費用、有価証券等の売買にかかる手数料、資産を保管する費用などがかかります。
これらの費用は運用状況により変動するため、事前に料率や上限額を示すことができません。
毎月のリバランスにより売買コストが発生するため、この点は考慮が必要です。
運用報告書で実際にかかった費用の詳細を確認することができます。
実質コストの確認方法
投資信託の実質的なコストは、目論見書や運用報告書で確認できます。
交付運用報告書には、1年間の運用期間中にかかった実質的な費用が記載されています。
信託報酬だけでなく、売買委託手数料などを含めた総コストを把握することが重要です。
コストは運用成果に直接影響するため、定期的にチェックする習慣をつけましょう。
5.日本好配当リバランスオープン2のメリット・デメリット

投資するメリット
高配当株への分散投資が簡単にできることが最大のメリットです。
個人で70銘柄もの高配当株を選定し、等金額で投資するのは非常に手間がかかります。
毎月のリバランスにより、常に配当利回りの高い銘柄に投資できる状態が維持されます。
NISA成長投資枠の対象であるため、非課税で運用できる点も魅力です。
注意すべきデメリット
毎月のリバランスにより売買コストが高くなる可能性があります。
高配当株は市場全体と異なる値動きをすることがあり、市場上昇時に出遅れるリスクもあります。
配当利回りを重視するあまり、成長性の高い銘柄を逃す可能性も考えられます。
アクティブ運用であるため、インデックスファンドと比べてコストが高めです。
どんな人に向いているか
配当収入を重視する投資家に適しています。
長期的な資産形成を目指しつつ、定期的な分配金も受け取りたい人に向いています。
日本株への投資を考えているが、個別株選定に自信がない人にもおすすめです。
一方、短期的な値上がり益を狙う人や、コストを最小限に抑えたい人には不向きかもしれません。
6.購入方法と販売会社

主な販売会社一覧
日本好配当リバランスオープン2は、以下の主要な販売会社で購入できます。
主な販売会社
- SBI証券
- SBIネオトレード証券
- 岡三証券
- 大和証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- 岩井コスモ証券
- 阿波証券株式会社
- 永和証券株式会社
各販売会社によって取扱条件が異なる場合があるため、事前に確認が必要です。
NISA成長投資枠での購入
このファンドはNISA成長投資枠の対象商品となっています。
NISA口座で購入すれば、運用益や分配金が非課税となります。
ただし、元本割れの状態で分配金が支払われる特別分配金は、もともと非課税のためNISAのメリットはありません。
NISA枠を有効活用して、税制優遇を最大限に受けることをおすすめします。
購入手続きの流れ
まず、購入したい販売会社で証券口座を開設します。
口座開設後、ログインして投資信託検索画面で「日本好配当リバランスオープン2」または「09311243」(ファンドコード)を検索します。
購入方法は「スポット購入」と「積立購入」から選べます。
購入金額や分配金コース(受取型・再投資型)を選択し、注文を確定すれば購入完了です。
まとめ
日本好配当リバランスオープン2についてのポイントをまとめます
- 日経500種採用銘柄の中から高配当利回りの上位70銘柄程度に投資する投資信託である
- 毎月リバランスを行い、常に配当利回りの高い銘柄への投資を維持している
- 1年間のトータルリターンは+20.65%と良好なパフォーマンスを示している
- 年4回の決算で分配金を支払い、直近では1万口あたり40円を分配している
- 信託報酬は年0.913%(税込)で、購入時手数料は販売会社により異なる
- NISA成長投資枠の対象であり、非課税での運用が可能である
- 高配当株への分散投資が簡単にできることが最大のメリットである
- 毎月のリバランスにより売買コストが高くなる可能性がデメリットである
高配当株への投資を検討している方は、このファンドの特徴を理解した上で、自分の投資目的に合っているか判断してください。長期的な資産形成と配当収入の両立を目指す方にとって、有力な選択肢の一つとなるでしょう。ぜひ前向きに検討してみてください。
関連サイト
SBI岡三アセットマネジメント