あなたは「GMOクリック証券ってやばいって聞くけど本当に大丈夫?」と不安に思ったことはありませんか?結論、GMOクリック証券は信頼できる証券会社で「やばい」という評判の多くは誤解によるものです。この記事を読むことでGMOクリック証券の本当の実態と、あなたに合った証券会社かどうかがわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。
Contents
1.GMOクリック証券が「やばい」と言われる理由とは

「やばい」という評判が広まった背景
GMOクリック証券について「やばい」「危険」という声を見かけることがありますが、実際のところこれらの評判には明確な根拠がありません。
「やばい」と言われる主な理由は次の3点です。
- 単元未満株の取り扱いがないため少額投資ができない
- 投資信託の取扱数が大手ネット証券と比べて少ない
- 外国株式の直接投資に対応していない
これらは「危険」という意味ではなく、あくまでサービス内容の違いや投資スタイルとの適合性の問題です。
実際には、GMOクリック証券は金融庁に正式登録された第一種金融商品取引業者であり、東京証券取引所のスタンダード市場に上場しているGMOフィナンシャルホールディングスを母体とする信頼性の高い証券会社です。
不正アクセス被害と対応策の実態
近年、証券会社で口座の乗っ取り被害が相次いでおり、GMOクリック証券でも不正取引が確認されました。
この事実が「やばい」という評判につながった一因となっています。
しかし実際には、被害の発生を受けてGMOクリック証券は迅速にセキュリティを強化しており、ログイン時のメール・SMSによる追加認証を全ツールで導入しました。
他の証券会社でも同様の被害が発生しており、GMOクリック証券だけが特別に危険というわけではありません。
セキュリティ強化の取り組みと全額補償制度
GMOクリック証券の不正アクセス対応は、むしろ業界内でも先進的な取り組みと言えます。
2025年8月には、乗っ取り被害に遭った顧客に対して原則全額を補償すると発表しました。
ネット証券では被害額の半額を補償するケースが多い中、全額補償を実施するのはGMOクリック証券が初めてです。
この全額補償制度により、万が一の際にも顧客の資産がしっかりと守られる仕組みが整っています。
実際は信頼できる証券会社である根拠
GMOクリック証券の安全性・信頼性は以下の点から確認できます。
【信頼性の根拠】
- 金融庁に正式登録された第一種金融商品取引業者
- 金融商品取引法に基づく厳格な規制を受けている
- 顧客資産は会社資産と完全に分別管理されている
- 日本投資者保護基金に加入している
万が一GMOクリック証券が破綻した場合でも、分別管理により顧客の資産は保護されます。
さらに日本投資者保護基金により、適切に分別管理されていなかった場合でも1,000万円まで補償される仕組みがあります。
2.GMOクリック証券の主なデメリットと注意点

単元未満株の取り扱いがない
GMOクリック証券の大きなデメリットの一つが、単元未満株の買付・買増請求を行っていないことです。
売却・買取申請は可能ですが、コールセンターや会員ページから手続きを申し込む必要があり、手数料も発生します。
原則として1単元(100株)からの取引しか行えないため、投資資金をあまり用意できない初心者には不向きと言えるでしょう。
例えば株価5,000円の銘柄を購入する場合、最低でも50万円(5,000円×100株)が必要となります。
少額から投資を始めたい方は、SBI証券や楽天証券など単元未満株に対応した証券会社を検討するのがおすすめです。
投資信託の取扱数が少ない問題
GMOクリック証券は投資信託の取扱数が大手ネット証券と比較して圧倒的に少ないという課題があります。
【主要ネット証券の投資信託取扱数(2025年時点)】
- SBI証券:2,000本以上
- 楽天証券:2,000本以上
- マネックス証券:1,500本以上
- GMOクリック証券:100本程度
実際の利用者からも「投資信託の数が少なく投資の選択肢が狭まる」「つみたて投資枠の商品選びに困った」という声が聞かれます。
ただし、「eMAXIS Slimシリーズ」や「ひふみプラス」など人気の投資信託は揃っているため、初心者が基本的な投資を行う分には問題ありません。
外国株式に直接投資できない
GMOクリック証券では外国株式の取り扱いがない点もデメリットの一つです。
外国株式に投資できるのは、SPDR ゴールド・シェアをはじめとするETF(上場投資信託)と一部の銘柄、またはCFD(差金決済取引)のみとなっています。
差金決済取引とは現物の取引を行わず、売りと買いの差額だけをやり取りする取引を指します。
米国株式を中心とする主要国の銘柄や新興国株を直接取引したい方には、SBI証券や楽天証券など外国株式に強い証券会社がおすすめです。
IPO案件がほぼない
GMOクリック証券はIPO(新規公開株)の取り扱いが非常に少ないという特徴があります。
通常は年間を通じてもIPO案件はほとんどありませんが、GMOグループ企業が上場する際には厚めの委託配分が期待できるのが特徴です。
過去には2015年の「GMOメディア」や2025年9月上場の「GMOコマース」で当選実績があります。
なお、GMOクリック証券のIPO抽選はネット配分100%・完全平等抽選(1人1票制)を採用しており、取引実績や資金量に左右されない公平な仕組みです。
3.GMOクリック証券のメリットと評価できる点

業界最安水準の取引手数料
GMOクリック証券の最大の魅力は、2025年9月から株式・投資信託の取引手数料が完全無料化されたことです。
【完全無料の対象】
- 国内株式の現物取引
- 国内株式の信用取引
- 投資信託の買付
- NISA口座での取引
手数料プランの変更手続きは不要で、条件なしですべての顧客の取引手数料が無料となります。
さらに一般信用取引の買方金利も2.0%と、他社の3%前後と比較して低めに抑えられています。
入出金手数料も無料なため、取引コストを徹底的に抑えたい投資家には最適な証券会社と言えるでしょう。
FX・CFD取引の実績と充実したツール
GMOクリック証券はFX取引高が世界トップクラスで、2020年1月から2024年12月まで世界第1位の実績を誇ります(ファイナンス・マグネイト社調べ)。
CFD(差金決済取引)では国内店頭取引高11年連続1位を獲得しており(2014年1月~2024年12月)、この分野では圧倒的な強みを持っています。
【GMOクリック証券のCFD取扱銘柄】
- 株価指数CFD:日経225、NYダウ、S&P500など
- 商品CFD:金、原油、天然ガスなど
- 株式CFD:米国株、中国株など
- 約150銘柄を取り揃え
FXでは米ドル/円のスプレッドが0.2銭と狭く、最小取引単位も1,000通貨からと少額で始められます。
デモトレードも用意されており、実際の取引環境を無料で体験できるため初心者にも安心です。
使いやすい取引アプリとツール
GMOクリック証券はGMOインターネットグループという強みを生かし、取引ツール・アプリの多くを内製化しています。
証券業務の現場とシステム開発部門が綿密に連携しながら開発を進めた結果、「高機能」と「使い勝手の良さ」の両立を実現しました。
【主な取引ツール】
- スマホアプリ「GMOクリック株」:直感的な操作で初心者にも使いやすい
- PC用ツール「スーパーはっちゅう君」:1クリックで注文可能な高速取引ツール
- 高機能チャート「プラチナチャート」:38種類のテクニカル指標を搭載
- iPad専用「GMOクリック株 for iPad」:タブレットに最適化
実際の利用者からも「取引画面がわかりやすくデザインされている」「使い慣れると他社には移れない」と高評価を得ています。
株主優待による手数料キャッシュバック
GMOクリック証券では、GMOグループの株を保有することで取引手数料のキャッシュバックが受けられるという独自の特典があります。
GMOフィナンシャルホールディングス(7177)の株を保有すると、保有株式数に応じて取引手数料がキャッシュバックされます。
さらに貸株サービスも充実しており、金利1%以上のボーナス金利銘柄が630銘柄以上(2025年5月時点)あり、中には金利10%を超える銘柄もあります。
長期保有している株式を有効活用したい投資家にとって、魅力的なサービスと言えるでしょう。
4.GMOクリック証券の実際の口コミと評判

良い口コミ・高評価のポイント
実際の利用者からの良い口コミをまとめると、以下のような声が多く見られます。
「手数料の安さは満足!システムトラブルも一切ない。総合点数は95点」(40代男性)
「取引画面もわかりやすくデザインされておりとても使いやすかった。手数料も安く設定されており使いやすい」(30代女性)
「貸株の優待権利日の自動設定が便利。出金が原則手数料無料で行える点もうれしい」(50代男性)
「取引ツールが自社開発で他証券会社とは一味違う。これに慣れると他証券会社には移れません」(40代男性)
特に手数料の安さ、取引ツールの使いやすさ、システムの安定性について高く評価する声が目立ちます。
悪い口コミ・不満の声
一方で、不満の声としては以下のような意見があります。
「投資信託の取扱数が少ないのが唯一の難点。大手の1/10程度しかないのはやばいという印象」(40代男性)
「NISA口座を開設したが、投資信託の取り扱いが少なくつみたて投資枠の商品選びで迷った」(30代男性)
「外国株式の取扱いがない点が不満。外国株式の取扱いをしてほしい」(30代女性)
「IPOがほぼ皆無なのが残念。IPO投資をしたい人には向かない」(50代男性)
「早朝時間帯の注文上限に関するシステムのルールが不明瞭」(30代男性)
やはり投資信託の取扱数の少なさ、外国株式・IPOの対応不足が主な不満点として挙げられています。
他社証券会社との比較評価
GMOクリック証券を他の主要ネット証券と比較すると、以下のような位置づけになります。
【比較表】
| 項目 | GMOクリック証券 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|---|
| 国内株式手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 投資信託数 | 100本程度 | 2,000本以上 | 2,000本以上 |
| 外国株式 | なし | 9カ国 | 6カ国 |
| 単元未満株 | 売却のみ | 対応 | 対応 |
| IPO実績 | 少ない | 年間80社以上 | 年間60社以上 |
| FX取引高 | 世界1位 | - | - |
| CFD取引高 | 国内1位 | - | - |
国内株式の現物・信用取引やFX・CFDに特化したい中上級者には最適ですが、幅広い投資商品を扱いたい初心者にはSBI証券や楽天証券の方が向いていると言えます。
5.GMOクリック証券が向いている人・向いていない人

GMOクリック証券をおすすめできる人の特徴
GMOクリック証券は以下のような人に特におすすめできます。
【向いている人】
- 国内株式の現物・信用取引を中心に行いたい人
- FXやCFDなど専門的な取引に挑戦したい人
- 取引手数料を徹底的に抑えたい人
- デイトレードなど短期売買を積極的に行う人
- 取引ツールの性能を重視する人
- ある程度まとまった資金(数十万円以上)で投資できる人
特にFXやCFD取引では業界トップクラスの実績とツールを誇るため、これらの取引に興味がある中上級者には最適な証券会社と言えるでしょう。
他の証券会社を検討すべき人の特徴
一方で、以下のような人にはGMOクリック証券は向いていません。
【向いていない人】
- 数千円~数万円の少額から投資を始めたい人
- 豊富な投資信託から選びたい人
- 米国株や中国株など外国株式に投資したい人
- IPO投資をメインに考えている人
- 投資初心者で幅広い商品を試したい人
- iDeCoを利用したい人(GMOクリック証券はiDeCo非対応)
これらに当てはまる方は、SBI証券や楽天証券、マネックス証券など大手ネット証券の方が適しているでしょう。
併用がおすすめの証券会社
実際には、複数の証券会社を目的別に使い分けるのが賢い選択です。
【おすすめの組み合わせ】
- GMOクリック証券:国内株式の現物・信用取引、FX、CFD取引
- SBI証券または楽天証券:投資信託の積立、外国株式、IPO、単元未満株
この組み合わせにより、それぞれの証券会社の強みを最大限活用できます。
口座開設や口座維持費は無料なので、複数の証券会社で口座を開設してもコストはかかりません。
ただしNISA口座は1つしか開設できないため、自分の投資スタイルに最も合った証券会社でNISA口座を開設するようにしましょう。
まとめ
本記事のポイント
- GMOクリック証券が「やばい」という評判は誤解で、実際は信頼できる金融機関である
- 不正アクセス被害への対応として全額補償制度を業界初で導入するなど先進的な取り組みを実施
- 2025年9月から株式・投資信託の取引手数料が完全無料化され、コスト面で大きなメリットがある
- FX取引高世界1位、CFD取引高国内11年連続1位という圧倒的な実績を誇る
- 単元未満株、外国株式、IPOの対応が弱く、投資信託の取扱数も少ない点がデメリット
- 国内株式やFX・CFD取引を中心に行う中上級者に最適な証券会社
- 少額投資や外国株式投資を希望する初心者には大手ネット証券との併用がおすすめ
GMOクリック証券は「やばい」証券会社ではなく、むしろ特定の分野では業界トップクラスの実力を持つ優良な証券会社です。自分の投資スタイルに合っているかを見極め、必要に応じて他社と併用することで、より効率的な資産運用ができるでしょう。あなたの投資の成功を心から応援しています!
関連サイト
GMOクリック証券公式サイト